ワークマンが上場来高値に迫る、12月の既存店13%増加など好感
- 2018/1/5 09:28
- 株式投資ニュース
■保温力の高い裏アルミジャンパーなど防寒用品が好調
ワークマン<7564>(JQS)は5日、上値を追って始まり、取引開始後に4%高の4020円(100円高)まで上げて昨年来の高値を更新。2015年12月以来の4000台に進んだ。4日の取引終了後に昨年12月分の「月次前年比速報」を発表し、既存店の売上高が前年同月比12.6%増加し好感されている。株式分割など調整後の上場来高値は15年7月の4455円。
全店ベースの売上高は同じく14.5%増加した。「気温の低い日が続き、保温力の高い裏アルミジャンパー、ストレッチ素材のジャンパー、ウォームパンツのほか、防水防寒スーツ、裏起毛ハイネック、タイツなど防寒商品が好調に推移」した。(HC)