綿半HDの12月既存店は日用品・食品など700~800品をさらに値下げし堅調推移

■国分寺店・東村山店のスーパーセンター化で既存店売上・客数・客単価ともプラス

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、12月の月次売上状況(スーパーセンター事業17年12月度の速報値)を発表し、全店売上高は前年同月比102.1%で2015年4月から連続のプラスを維持している。

 一方、12月の既存店は、EDLP戦略の推進として、日用品・食品等700~800品をさらに約5~10%値下げしたことにより、堅調に推移した。また、綿半Jマート店舗への食品導入による客単価の向上や、国分寺店・東村山店のスーパーセンター化により、売上・客数・客単価共に好調に推移している。

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