メドピアが後場一段高、オンライン健康相談サービス「first call」の提携を好感
- 2018/1/11 15:08
- 株式投資ニュース
■インベスターズクラウドグループの賃貸入居者が気軽に相談可能に
医師向け情報サイトなどのメドピア<6095>(東マ)は11日、11時頃から一段高となり、後場はジリ高基調のまま14時50分を回って1196円(100円高)まで上げている。同日付で、インベスターズクラウド<1435>(東1)と子会社同士が提携したと発表し、期待が強まった。
オンライン健康相談サービス「first call」を提供する連結子会社Mediplatがインベスターズクラウドの子会社で、IoT賃貸経営プラットフォーム「Apartment kit」を開発する株式会社Robot Home(以下、ロボットホーム)と業務提携したと発表。
「first call」は、日常生活における自身や家族の健康上の不安や悩みについて、チャットやテレビ電話で医師に相談ができるオンライン健康相談サービスで、一般内科や小児科、産婦人科、精神科など全12科目での相談に医師が実名で回答。このたびの提携により、「Apartment kit」が入居者向けに提供するライフスタイルコンテンツ「Benefit」にオンライン健康相談を導入することで、入居者は日々の生活における健康上の不安や悩みを、自宅からいつでも気軽に医師に相談できるようになるとした。(HC)