【銘柄フラッシュ】ウイルコHDなど急伸し小野薬品など薬品株が軒並み高い

株式市場 銘柄

 5日は、エーザイ<4523>(東1)が米社との研究開発提携を好感して7.2%高となり上場来の高値を更新し、小野薬品工業<4528>(東1)は米国での新薬承認を好感して7.7%高となり上場来の高値に接近した。また、百貨店株も訪日外国人効果や高額品の消費好調などが言われて昨年来の高値などを更新する銘柄が続出し、三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)は3.3%高となって2008年の経営統合以来の高値に進んだ。

 中国の「全人代」(全国人民代表大会)で李克強首相が今年の経済成長率の見通しを前年比0.5%低い7.0%程度としたと伝えられ、中国市場で積極的なピジョン<7956>(東1)が昨日の高値更新から一転4.9%安となり、上場投信を除くと東証1部の値下がり率トップ。一方、ミツバ<7280>(東1)は独フォルクスワーゲン向け拡大とされて9.4%高と高値を更新し、任天堂<7974>(東1)は大量保有報告書で米投資会社の保有割合が上がったことが判明と伝えられ4.7%高となり戻り高値を更新。オリエンタルランド<4661>(東1)は3月末の株式分割に向けた期待などから3.0%高と上場来の高値を更新した。日本取引所グループ<8697>(東1)も株式市場は強いとの見方で2.6%高となり2月末につけた高値に迫った。

 ウイルコホールディングス<7831>(東2)は北陸新幹線の開業関連株とされて29.6%ストップ高となり、システム・テクノロジー・アイ<2345>(東2)は上場基準の時価総額10億円を昨年10月末に割ったときの株価回復が目標とされて14.9%ストップ高、スノーピーク<7816>(東マ)は自社のアウトドア用品などを生かしてキャンピング施設を4月に大分県で開設と伝えられて17.0%ストップ高、アサカ理研<5724>(JQS)はJICA(ジャイカ:独立行政法人国際協力機構)に貴金属などのリサイクル事業が採択され20.8%ストップ高となった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  2. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  3. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  4. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  5. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  6. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る