【注目銘柄】ルネサスイーストンは高値圏モミ合い上放れ期待、18年3月期予想は再増額の可能性

注目銘柄

 ルネサスイーストン<9995>(東1)に注目したい。ルネサス製品を主力とする半導体商社である。半導体需要が高水準であり、18年3月期予想は再増額の可能性が高いだろう。株価は昨年来高値圏でモミ合う形だが、日柄調整完了して上値を試す展開が期待される。14年高値も視野に入る。

■18年3月期予想は再増額の可能性

 18年3月期連結業績予想(9月13日に増額修正)は、売上高が17年3月期比3.4%増の802億円、営業利益が35.6%増の15億85百万円、経常利益が34.3%増の16億65百万円、純利益が39.4%増の11億60百万円としている。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比8.0%増の402億51百万円、営業利益が2.2倍の9億87百万円、経常利益が2.4倍の10億68百万円、純利益が2.9倍の7億69百万円だった。上期として営業利益と経常利益が過去最高となった。産業分野・自動車分野向けの販売が好調に推移し、販管費抑制も寄与した。

 通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高が50.2%、営業利益が62.3%、経常利益が64.1%、純利益が66.3%と高水準である。半導体需要が高水準であり、通期予想は再増額の可能性が高いだろう。

■株価は昨年来高値圏モミ合いから上放れ期待、14年9月高値も視野

 株価は昨年来高値圏750円近辺でモミ合う形だが、下値を徐々に切り上げて日柄調整完了感を強めている。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインだ。上値を試す展開が期待され、14年高値939円も視野に入る。(MM)

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