アンジェスが後場急伸、重症虚血肢を対象とする遺伝子治療薬を申請

株式市場 銘柄

■本日のストップ高は100円高の769円

 アンジェス<4563>(東マ)は22日の後場、気配値をセリ上げて始まり、12時40分にかけては700円(31円高)の買い気配となっている。11時30分に「HGF遺伝子治療薬の国内承認申請のお知らせ」を発表し、注目が再燃した。本日のストップ高は100円高の769円。

 発表によると、重症虚血肢を対象として開発を進めてきたHGF遺伝子治療薬を1月22日、厚生労働省に対し再生医療等製品の製造販売承認申請を行った。本剤が承認を得た場合、国内では初の遺伝子治療薬似なるという。期待の題材が実現に向けて近づいたため、中期的に4ケタ(1000円台)に乗って上値を追う期待が出ている。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る