【銘柄フラッシュ】浅香工業が大雪とスコップで急伸しコラボスなど株式分割銘柄も高い
- 2018/1/22 15:55
- 株式投資ニュース
22日は、サツドラホールディングス<3544>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、中国テンセントが提供するスマートフォン用の電子決済アプリ「WeChatPay(ウィーチャットペイ)」を自動販売機に適用との発表が注目されてストップ高の24.3%高。
2位は北の達人コーポレーション<2930>(東1)となり、2月14日を基準日とする1対3の株式分割を1月19日に発表。
3位はミライアル<4238>(東1)の17.8%高となり業績見通しの増額などが好感されて高値を更新。
くろがね工作所<7997>(東2)は今期・2018年11月期の業績の急回復予想が注目されてストップ高の21.1%高。アライドテレシスホールディングス<6835>(東2)は22日付で2件のニュースを発表し、「平成29年度・大学病院情報マネジメント部門連絡会議へセキュアで先進的な医療ネットワークソリューションで参加・協力」などが注目されて11.4%高。浅香工業<5962>(東2)はスコップの大手とあって大雪情報に思惑が働き9.7%高と高値を更新。
ハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ)は2月28日を基準日とする1対3の株式分割が好感されてストップ高の20.9%高。コラボス<3908>(東マ)は同じく2月28日を基準日とする1対3の株式分割と株主優待の導入が好感されてストップ高の17.2%高。
新都ホールディングス<2776>(JQS)は販売用不動産の取得などが材料視されてストップ高の31.3%高。レカム<3323>(JQS)は引き続き光通信グループとの提携に期待が再燃したとされてストップ高の25.4%高となった。