ケンコーマヨネーズは静岡富士山工場敷地内で、工事の安全を祈願し、安全祈願祭を実施

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■生産能力を増強するために、同工場を増設し、19年2月に稼働する予定

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は22日、静岡富士山工場敷地内で、工事の安全を祈願し、安全祈願祭を実施した。

 同社の静岡富士山工場で生産する厚焼き卵、だし巻き卵、錦糸卵などの需要がコンビニエンスストア、外食を中心に増大していることから、生産能力を増強するために、同工場を増設し、19年2月に稼働する予定である。

 そこで、22日に工事の安全を祈願するために、設計・施工関係者などをはじめとして、約30名が参列して安全祈願祭を行った。

 建築面積は3,925㎡、延床面積は6,510㎡の鉄骨造で、地上2階建てとなる。投資額は約41億円と見ている。完成後の増加能力は、年間約3,020tとなる。

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