ティー・ワイ・オーはスカイマークのブランド再生を支援

IR企業情報

■強い「ブランド」の再構築が、最も重要な課題の一つ

 ティー・ワイ・オー<4358>(東1)は、民事再生手続き中である「スカイマーク」に対して、ブランド再生に関する業務支援を行う。

 スカイマークでは、民事再生手続きの一環として、その事業価値最大化を目的に、投融資の有無を問わない業務支援スポンサー企業の募集を行った。

 ティー・ワイ・オーグループとしては、強い「ブランド」の再構築が、スカイマークの事業再生において最も重要な課題の一つであると考え、グループの得意領域を活かし、スカイマーク本来の強みをターゲットに伝える為の強い「ブランド」づくりを行うことでスカイマークの早急な企業再生に貢献できるものと考えた。

 そこで、今回、ティー・ワイ・オーからの投融資を伴わない支援意向についてスカイマークによる選考があり、正式にスカイマークの再生支援を行う企業の一社となった。

 今後ティー・ワイ・オーグループでは、「新生スカイマークブランド」をクリエイターの発想力と突破力を元にスカイマーク社員と本音で語り、スカイマークと共にイノベーティブなブランドとして再設計されたスカイマーク固有のブランドメッセージを世の中に発信する。

 今後、既に再生支援を行っているインテグラルと、スカイマークのブランド再生に必要であると判断される領域のクリエイターと関連スタッフ、及びノウハウ等を無償で提供する。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■内蔵インヒールで自然な足長効果、フォーマルからビジネスまで対応  青山商事<8219>(東証プラ…
  2. ■デュアル周波数対応で通信の安定性を確保  世界的なDX進展を背景に京セラ<6971>(東証プライ…
  3. ■リアルタイム文字起こしと自動要約で議事録作成を効率化  シャープ<6753>(東証プライム)は2…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。