【銘柄フラッシュ】クリエイトなどストップ高となりゴールドウインは好業績に株式分割が加わり急伸

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 7日は、ゴールドウイン<8111>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、6日に第3四半期決算と通期業績見通しの増額、株式2分割を発表し、20.4%高となって約1週間ぶりに上場来の高値を更新。

 2位は西尾レントオール<9699>(東1)の18.3%高となり、6日発表の第1四半期決算が好感され急反発。

 3位は能美防災<6744>(東1)の15.4%高となり、14時に第3四半期決算を発表した後に一段高。

 スガイ化学工業<4120>(東2)は6日発表の第3四半期決算が前年同期比で完全黒字化したことなどが言われて19.1%高。パシフィックネット<3021>(東2)は卓越した実績のサイバーセキュリティ製品の取り扱い開始などが好感されてストップ高の17.3%高。

 ALBERT<3906>(東マ)はIA(人工知能)によるビッグデータ解析などを行い、今朝、「政府は生産性向上特別措置法案(仮称)を通常国会に提出する。同法に基づいて(中略)ビッグデータを集める「データバンク」に認定されると(中略)減税を受けられる」(日本経済新聞2月6日付朝刊)などと伝えられたことが材料との見方があり18.8%高。

 クリエイト<3024>(JQS)は四半期業績の大幅増益に加え、このところの記録的な豪雪により水道管の凍結増加などに思惑が働くとされて2日連続ストップ高の21.4%高。テクニカル電子<6716>(JQS)は6日発表の四半期決算の大幅増益などが好感されてストップ高の19.7%高となった。(HC)

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