日経平均は383円安で始まりNYダウの再び1000ドル安など影響

株式

■NYダウはトレンド悪化するが下値メドまであと500ドル前後との見方も

 9日(金)朝の東京株式市場は、NYダウの1032.89ドル安(2万3860.46ドル)が影響し、日経平均は急反落の383円12銭安(2万1507円74銭)で始まった。

 NYダウは、2月2日に665.75ドル安(2万5520.96ドル)となり、週明け5日は1175.21ドル安(2万4345.75ドル)となった。ひと呼吸入れて再び1000ドル安となり、トレンド(値動きの傾向)が悪化したとの見方が出ている。ただ、下値メドとしては、17年11月にもみ合った水準の2万3300ドル前後との見方があり、この場合、下げてもあと500ドル安前後で下値に届くことになる。(HC)

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