【銘柄フラッシュ】安江工務店など急伸しパシフィックネットは3日連続ストップ高
- 2018/2/9 17:50
- 株式投資ニュース
9日は、日本化学工業<4092>(東1)が19.0%高となって東証1部の値上がり率1位となり、8日発表の第3四半期決算と3月通期の見通し増額修正などが好感されて出直り拡大。
東証1部の値上がり率2位はヨータイ<5357>(東1)となり、8日発表の12月決算と今期の見通しなどが好感されてストップ高の16.5%高。
3位は日本エスコン<8892>(東1)となり、やはり8日発表の12月決算と今期の見通しなどが好感されてストップ高の14.7%高。
パシフィックネット<3021>(東2)は引き続き米政府機関で18年以上破られたことのない実績とされるサイバーセキュリティ製品が注目されて一時3日連続ストップ高の19.3%高まで上げ大引けも11.6%高。大興電子通信<8023>(東2)は9日の大引け後に四半期決算の発表を予定し期待先行型となったようで7.7%高と急反発。
テモナ<3985>(東マ)は第1四半期の大幅増益や株式分割が好感されて一時2日連続ストップ高の12.1%高となり大引けも11.1%高。ロードスターキャピタル<3482>(東マ)は9日の大引け後に12月決算の発表を予定し期待先行と大引けにかけて尻上がりの8.4%高。
理研グリーン<9992>(JQS)は芝生や緑地造成のスペシャリストとされ円高有利の銘柄で、業績上ぶれ期待があるのではとの見方がありストップ高の18.1%高。安江工務店<1439>(名2、JQS)は8日今期の大幅増益見通しや自社株買いが好感されて10.9高となった。(HC)