パイプドHDはフレンディットとアズベイスを合併することを決議
- 2018/2/17 09:30
- IR企業情報
■業種・業界の垣根なく一層充実したサービスの提供を目指す
パイプドHD<3919>(東1)は、4月1日を効力発生日として、連結子会社であるフレンディットとアズベイスを合併することを決議した。
フレンディットはECプロデュース事業やECシステム提供及びショップ運営支援を通じて、アズベイスはコールセンタープラットフォームサービス「BizBase」の提供を通じて、クライアントと一般消費者などのユーザー接点であるコンタクト領域に属するソリューションを提供している。
合併に先立ち、フレンディットは、オムニチャネルやO2O、スマート決済、アプリ利活用といった購買体験の進化をさらに加速するため、パイプドビッツよりアパレル特化型ECプラットフォーム「スパイラルEC」を譲り受ける予定。
本合併により、フレンディットは、アズベイスの「BizBase」を取り込み、双方の事業及び「スパイラルEC」を掛け合わせることで、通話、メール、チャットなどの様々なコミュニケーション手段の拡充と、音声認識によるテキストデータ化やAIによる自動化サービスなどを取り揃え、業種・業界の垣根なく一層充実したサービスの提供を目指すとともに、新しい事業を創出する。