日経平均は53円高で始まり米金利が景気指数好調でも低下など好感
- 2018/2/23 09:33
- 今日のマーケット
23日(金)朝の東京株式市場は、NYダウの大幅反発(164.70ドル高の2万4962.48ドル)などが好感され、日経平均は53円28銭高(2万1789円72銭)で始まった。円相場が海外市場から再び強含んで1ドル106円台に入ったため、やや慎重な姿勢はあるようだ。
ただ、米国では、新規失業保険申請件数や景気先行指数が好調だったにもかかわらず長期金利の上昇が見られず、10年国債利回りはむしろ低下した。このところの金利上昇に端を発した株安という構図に変化が出てきた印象はある。(HC)