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23日上場のMマートは買い気配のまま公開価格の55%高(10時50分現在)
- 2018/2/23 11:13
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■村橋社長は60歳台で会社を設立し80歳台でIPOを実現と話題に
23日、新規上場となったMマート<4380>(東マ・売買単位100株)は、業務用食材の卸売りサイト「Mマート」の運営などを行い、厨房機器、食器など、食材以外の商品を利用する企業が利用するサイト「Bnet」も展開する。インターネットサービス事業を通じ、業務用食材並びに業務用機材等の上質な商品を安い価格で卸売りするとの社会的使命を担うことなどを目的に、2000年2月に設立。
代表取締役・村橋孝嶺(純雄)社長は、63歳になる2000年2月に会社を設立し81才でIPO(新規株式上場)を実現した経営者として話題になっている。
公開価格は1240円。朝から買い気配のまま気配値をセリ上げ、10時50分現在は公開価格を55%上回る1922円の買い気配となっている。まだ初値はついていない。
会社発表の2018年1月期の業績見込みは、営業・経常利益とも前期比2.1倍、純利益は同2.4倍、1株利益は37円47銭。公開価格でのPERは33.1倍になる。(HC)