グリムスは今期18年3月期通期連結業績予想と配当の修正を発表
- 2018/2/25 11:49
- IR企業情報
■売上高は前回予想を下回るが、利益面は上回る
グリムス<3150>(JQS)は23日、今期18年3月期通期連結業績予想と配当の修正を発表した。
連結売上高については、エネルギソリューション事業は前回予想を上回るものの、スマートハウスプロジェクト事業、小売電気事業が下回ることから、全体では前回予想を下回る見込みとなった。
利益面については、スマートハウスプロジェクト事業が前回予想を下回る見込みとなったが、エネルギーコストソリューション事業、小売電気事業共に上回る見込みとなった。特に小売電気事業は当初赤字を見込んでいたが、黒字化する見込み。その結果、全体では、前回予想を上回る見込み。
18年3月期通期連結業績予想の売上高は、前回予想を29百万円下回る89億70百万円(前期比26.2%増)、営業利益は1億70百万円上回る10億円(同33.0%増)、経常利益は1億71百万円上回る10億91百万円(同36.0%増)、純利益は1億26百万円上回る6億85百万円(同35.6%増)と利益面で上方修正となり、大幅増益を見込む。