ハウスドゥは好調な業績などへの注目強く再び上値を指向

株式市場 銘柄

■人口構成の変化などとらえた事業戦略で第2四半期は最高益を更新

 ハウスドゥ<3457>(東1)は27日の前場、2981円(64円高)まで上げて前引けも63円高となり、上場来の高値(3160円)圏で再び上値を指向する展開になった。住みながら売却できるハウス・リースバック事業などの順調な拡大により、2018年6月期・第2四半期の連結業績(17年7月1日~12月31日累計)は各利益とも過去最高を更新。業績の好調さが注目されている。

 日本の人口構成の変化などにともなう不動産業界の変化を長期的な視野でとらえる事業戦略を展開。ストック型事業の割合は売上高の29.8%だが、営業利益に対する割合は68.6%に達した。こうした経営も注目されている。

【お知らせ】ハウスドゥ・安藤正弘社長が本日開催のIRセミナー&株式講演会に13時から登場!

【企業の将来が見えるIRセミナー&株式講演会】(平成30年2月27日)
12時30分開場 13時開演
【会場】東洋経済新報社9階ホール(東京都中央区日本橋本石町1-2-1)
【料金】入場無料先着順
【スケジュール】
■第1部 13:00~14:00 IRセミナー
『不動産テック企業として、不動産情報のオープン化・
        金融事業を強化し、成長し続ける』
株式会社ハウスドゥ 代表取締役社長 安藤 正弘氏

■第2部 14:10~15:10 IRセミナー
『後期開発品にフォーカスする製品開発型バイオ企業』
ソレイジア・ファーマ株式会社 荒井 好裕 氏

■第3部 15:20~16:00 株式講演会
『急落後の日本株相場の行方』
東洋経済新報社「会社四季報プロ500」編集長 松崎 泰弘 氏

※定員(230名)になり次第締め切らせていただきます。大変混雑が予想されますので、お早目のご来場をお願いいたします。

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