ソレイジア・ファーマが逆行高、マザーズ指数は2%安だが新薬の保険適用など注目される
- 2018/2/27 12:10
- 株式投資ニュース
■「エピシル口腔用液」2018年4月からの保険適用承認
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は27日の前場、315円(6円高)まで上げて前引けも2円高と堅調。東証マザーズ指数が2.4%安(2.40ポイント安の1235.31ポイント)だった中で逆行高となった。1月31日、同社が開発した「エピシル口腔用液」(同社開発品コード:SP-03)の2018年4月からの保険適用が承認されたと発表。期待が再燃した。
創薬ベンチャーとあって、当面の業績は赤字が続く見通しだが、「エピシル腔用液」が2018年12月期の業績に与える影響については現在精査中で、2月9日の17年12月期決算発表時に開示する18年12月期の業績予想に織り込んで公表する予定としたため、期待が集まっている。
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