東京特殊電線は株主優待の導入が好感されて戻り高値に進む

株式市場 銘柄

■2018年3月末から開始し1単元(100株)以上でクオカード3000円分

 東京特殊電線<5807>(東1)は3月1日、出直りを強めて始まり、取引開始後に7%高の3570円(235円高)まで上げて戻り高値に進んだ。2月28日の取引終了後に株主優待制度の導入を発表し、好感されている。

 毎年3月31日現在の当社株主名簿に記載された1単元(100株)以上を保有する株主を
対象に、保有期間に応じてクオカードを贈呈する。初回の基準となる2018年3月31日時点の株主には一律3000円分を贈呈し、19年3月31日時点以降は、毎年、保有期間に応じて贈呈する(1年未満は3000円、1年以上は5000円)。(HC)

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