アドベンチャーがエルテスと資本業務提携
- 2015/3/11 09:06
- IR企業情報
■新たな付加価値を加えたサービスを提供
アドベンチャー<6030>(東マ)は10日、エルテス(東京都港区)との間で資本業務提携を行うことを発表した。
資本業務提携では、アドベンチャーはエルテスの既存株主から新株予約権500個を譲受し、その後、新株予約権を行使することにより、エルテスの株式500株を取得する。これにより、同社のエルテスに対する持株比率は3.1%となる。資本業務提携契約締結は15年3月10日。
アドベンチャーは、航空券の予約販売サイトSkyticketの運営を中心に、「地球最大の予約プラットフォームを目指す」ことを基本戦略として、事業を展開している。
一方、エルテスは、検索エンジン対策をはじめ、SNSやブログ等、ネット上の誹謗中傷や風評被害等のリスク予防・リスク対策までを網羅したWEBリスクマネジメントサービスを提供している。
今後、アドベンチャーの予約プラットフォームに掲載されるクライアントに対し、エルテスのWEBリスクマネジメントサービスを提供することでの相乗効果や、アドベンチャーの多言語展開に対するエルテスの多言語SEOの提供及びインバウンド需要拡大に伴う旅行業界の多言語SEO等、新たな付加価値を加えたサービスの提供が期待できることから、資本業務提携を行うこととなった。
エルテスの概要は、代表者の役職・氏名:代表取締役 菅原貴弘、所在地:東京都港区新橋5-14-10新橋スクエアビル5F、設立:平成16年4月28日、主な事業内容:WEBメディアのリスク対策を支援する各種サービスの開発・販売である。