松屋が逆行高、2月の月次売上高12%増加し注目し直される
- 2018/3/2 09:23
- 株式投資ニュース
■円相場やNY株式の影響が相対的に大きくないため退避的に買う動きも
松屋<8237>(東1)は2日、取引開始後に1527円(36円高)となり、全体相場の急落に逆行高で始まった。1日に発表した月次動向が引き続き好調で、銀座本店(銀座店・浅草店合計)の2月の売上高が前年同月比12.3%増加。注目し直されている。
日経平均は9時15分にかけて560円69銭安(2万1163円78銭)。こうした中で、同社は円相場やNY株式の影響が相対的に大きくないため、退避的に買う動きもあるようだ。(HC)