マクニカ・富士エレ ホールディングスは2回目となる今通期連結業績予想の上方修正を発表
- 2018/3/4 11:15
- IR企業情報
■車載市場向け、産業機器市場向けビジネスを中心に業績が拡大
マクニカ・富士エレ ホールディングス<3132>(東1)は2日引け後、2回目となる今通期連結業績予想の上方修正を発表した。
第4四半期において、コンピュータ市場向けメモリビジネスの一部減少と為替レートが円高に推移しているものの、車載市場向け、産業機器市場向けビジネスを中心に業績が拡大していることから、10月23日に続く、2回目の業績の上方修正となった。
その結果、今期18年3月期通期連結業績予想の売上は、前回予想を274億円上回る4974億円(前期比24.8%増)、営業利益は11億円上回る144億円(同37.5%増)、経常利益は9億円上回る143億円(同48.4%増)、純利益は9億円上回る99億円(同51.5%増)を見込む。