【銘柄フラッシュ】ライクキッズネクストなど急伸し伊豆シャボテンリゾートはユネスコ登録期待が強まり活況高
- 2018/3/13 17:11
- 株式投資ニュース
13日は、東証1部の値上がり率1位にライクキッズネクスト<6065>(東1)が入り、12日に発表した四半期決算の大幅増益と3月末の株式2分割が好感されてストップ高の20.4%高。
2位はビューティガレージ<2180>(東1)の15.9%高となり、美容家電などが訪日観光客に人気との過日報道が材料視されて株式分割など調整後の上場来高値を更新。
3位はヴィンクス<3784>(東1)の15.7%高となり、レジのセルフ化や無人化に向けた関連株の一つとされて株式分割など調整後の上場来高値を更新。
ピクセラ<6731>(東2)は9.9%高となり、今9月期の売上高45%増を見込むなど業績好調で、世界的な株価波乱が次第に収束してきたため好業績株が適正に評価される局面が到来との見方があり出直りを拡大。パシフィックネット<3021>(東2)は自動翻訳デバイス「ポケトーク」の取り扱い開始などが材料視されて再び上値を追い5.1%高。
ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は臨床の進む新薬候補について評価不足といった見方があり、3月に入ってから安い日がまだ2日しかない連騰基調も注目とされて15.4%高。テモナ<3985>(東マ)は連続最高益基調とあって、世界的な株価波乱が次第に収束してきたため好業績株が適正に評価される局面が到来との見方などがあり11.7%高と約1週間ぶりに上場来の高値を更新。
伊豆シャボテンリゾート<6819>(JQS)はユネスコ「世界ジオパーク」認定への期待強く24.0%高と急伸。オプトエレクトロニクス<6664>(JQS)はセルフレジ関連銘柄としての注目が再燃し9.7%高と出直りを拡大した。(HC)