ストリームの18年1月期は増収・減益、今期営業利益は2.2倍予想へ
- 2018/3/15 11:45
- IR企業情報
■外部サイトの売上が好調に推移
ストリーム<3071>(東マ)の18年1月期連結業績は、売上高が前期比1.8%増の224億30百万円、営業利益が同49.3%減の95百万円、経常利益が同65.1%減の60百万円、当期純利益が80.3%減の16百万円だった。
主力のインターネット通販事業では、「Amazonマーケットプレイス」などの外部サイトの売上が好調に推移した。商品別では、パソコン・タブレット端末、プリンターなどのOA機器、デジタルカメラなどが大きく伸長した。
19年1月期業績見通しは、引続き、売れ筋商材の確保とアイテム数の充実などを推進。また、売上確保の大きな要因となっている外部サイトを活用する方針で、売上高254億7百万円(前期比13.3%増)、営業利益2億7百万円(同2.2倍)、経常利益1億93百万円(同3.2倍)、当期純利益1億22百万円(同7.3倍)とし、大幅増益を見込む。