パイプドHDのパイプドビッは「LINE配信」オプションに、「LINE1:1トーク」を追加
- 2018/3/27 08:19
- IR企業情報
■問い合わせ対応時に運用現場で求められる「対応表明」、「未読表示切替」などの機能を実装
パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業であるパイプドビッは情報資産プラットフォーム「スパイラル」のオプションサービスである「LINE配信」オプションに、「LINE1:1トーク」を追加し、3月27日より提供を開始した。
パイプドビッツでの顧客管理や問い合わせ管理のアプリケーション構築や運用支援のノウハウを活かし、「LINE1:1トーク」のAPIを活用した独自機能として、問い合わせ対応時に運用現場で求められる「対応表明」、「未読表示切替」などの機能を実装している。
今回提供する「LINE1:1トーク」では、「LINE配信」オプションから配信したメッセージに対し、顧客から返信や問い合わせがあった際に、企業とユーザーが通常のLINEのように1対1でトークすることが可能となる。普段使い慣れているLINEでの気軽さや利便性から、客の問い合わせ手段が増えるだけでなく、企業への信頼・安心にもつながる。
また、大きな特長として「対応表明」機能を搭載しており、複数のオペレーターによる問い合わせへの重複対応を防ぐことが出来る点が挙げられる。
LINE配信オプションでは、LINEメッセージのセグメント配信をきっかけに、その後の問い合わせ対応に「LINE1:1トーク」を活用することで、様々な業界課題の解決が見込める。
例えば、保険の見直しの相談窓口に、定期的な内定者フォローによる内定辞退の防止に、犯罪や不審者の目撃情報の提供および収集に、物件探しの手伝い等様々な課題の解決に活用できる。