ソルクシーズは4日開始のソリューション展など材料視され急反発

株式市場 銘柄

■調整基調が長く売り飽き感が強まってきたとの見方も

 ソルクシーズ<4284>(東1)は4日、飛び出すような急反発となり、取引開始後には15%高の1185円(154円高)まで上昇。11時にかけても10%高前後で推移し、出来高も増加している。クラウドソリューションサービスなどを行い、4日から始まる「第6回コンテンツ配信・管理ソリューション展」(2018年4月4日~6日、東京ビックサイト)に企業向けクラウドストレージを出展。また、3月下旬にコメリ<8218>(東1)グループにAI(人工知能)ビジネス活用ワークショップを開始と発表したことなども注目されている。

 株価は1月初から調整基調が続いているため、まだ出直り相場の域を出ないとの見方が少なくないようだが、値幅、値上がり率とも大きいため、売り飽き感がかなり強まってきたとの見方もある。(HC)

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