【株式市場】米国の夜間取引で株価指数の先物が高いされ大幅続伸

株式

◆日経平均の終値は2万1645円42銭(325円87銭高)、TOPIXは1724.61ポイント(18.48ポイント高)、出来高概算(東証1部)は15億4778万株

チャート13 5日後場の東京株式市場は、米国の夜間取引で株価指数の先物が高いと伝えられ、米中間の貿易摩擦も対象品目の列挙にとどまる限りは株価罪障として織り込まれてきたとの見方が聞かれた。日経平均は一段と強い相場になり13時20分にかけて418円11銭高(2万1737円66銭)まで上げ、大幅続伸。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

 東証1部の出来高概算は15億4778万株(前引けは7億2889万株)。売買代金は2兆6536億円(同1兆2487億円)。1部上場2081銘柄のうち、値上がり銘柄数は1327(同1408)銘柄、値下がり銘柄数は677(同590)銘柄。

 また、東証33業種別指数は28業種(前引けは29業種)が値上がりした。(HC)

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