ブティックスが連日ストップ高、介護事業への異業種参入も材料視
- 2018/4/6 11:15
- 株式投資ニュース
■4月3日上場、介護用品のネット通販など行い大幅増益の見込み
4月3日上場のブティックス<9272>(東マ・売買単位100株)は6日も上値を追い、朝方から再三、ストップ高の4820円(700円高)で売買されている。介護用品のネット通販や商談型展示会、介護業界のM&A仲介などを行い、会社発表の2018年3月期の業績見込みは営業利益が前期比61%増加とするなど好調。
6日は同日付の日経流通新聞に、接骨院のアトラ<6029>(東1)がリハビリ特化の介護施設のFC展開を加速することや、生活協同組合パルシステム千葉(千葉県船橋市)老人ホーム運営に進出することなどが伝えられており、これらを材料視する動きがあるようだ。決算発表は5月上旬の見込みのようだ。(HC)