日経平均は33円安で始まりNY株の反落など影響

株式

■NYダウは直近3日間で860ドル上げており反動安の見方も

 9日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が33円19銭安(2万1534円33銭)で始まった。前週末のNYダウが、トランプ大統領の中国に対する追加関税発言などにより大幅反落(572.46ドル安の2万3932.76ドル)し、両市場の株価指数を股にかける裁定取引などが影響した。

 もっとも、NYダウは、大幅反落する前日までの3日間で合計約860ドル上げており、テクニカル的にみれば3連騰の反動に過ぎないと受け止められるようだ。(HC)

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