RPAホールディングスは好業績など注目され上場来の高値に迫る
- 2018/4/9 15:10
- 株式投資ニュース
■2月決算の発表は4月13日を予定し今期見通しに注目集まる
3月27日に新規上場となったRPAホールディングス<6572>(東マ)は9日、後場一段高となって14時過ぎに10%高の1万9890円(1810円高)まで上げ、4月5日につけた上場来の高値1万9990円に迫っている。
機械学習・人工知能(AI)などの認知技術を活用したホワイトカラーの業務効率化システムを開発し、2018年2月期の決算発表は4月13日を予定。上場時に発表した2017年3月期の決算見通し(連結)は、売上高が前期比52.4%増の40億3100万円、営業利益は同2.4倍の4億800万円、純利益は同72.5%増の2億6900万円、1株利益は55円71銭。改めて好業績への期待が再燃したようだ。(HC)