綿半HDの3月既存店は「cotton1598コミュニティスペース」のボタニカルコーナーが充実

■月後半の気温上昇で、グリーン・園芸用品が好調に推移

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、3月の月次売上状況(スーパーセンター事業18年3月度の速報値)を発表し、全店売上高は前年同月比93.3%、既存店が98.6%だった。全店売上高は12月末に三鷹店を閉店したことで、売上・客数が下回った。

 3月度の既存店は、「cotton1598コミュニティスペース」のボタニカルコーナーの充実や、月後半の気温上昇で、グリーン・園芸用品が好調に推移したものの、春分の日に甲信地方で降った大雪や、月後半の気温上昇による灯油の売上減が影響し、売上・客数が前年を下回った。

 なお、17年4月~18年3月の累計では全店115.0%、既存店101.6%となった。

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