CRI・ミドルウェアは今期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表
- 2018/4/13 06:29
- IR企業情報
■ゲーム分野において利益率が高いスマートフォン向け許諾売上が拡大
CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は12日引け後、今期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表した。
今期18年9月期第2四半期連結業績予想は、売上高は前回予想を23百万円上回る7億円(前年同期比14.6%増)、営業利益は61百万円上回る1億22百万円(同190.5%増)、経常利益は61百万円上回る1億22百万円(同171.1%増)、純利益は42百万円上回る84百万円(同180%増)と利益面での大幅な上方修正により増収大幅増益を見込む。
上方修正の要因としては、ゲーム分野において利益率が高いスマートフォン向け許諾売上が拡大したことや包括的な許諾契約において新規獲得が出来たこと等を挙げている。
通期業績予想については、前回発表を据え置いている。
ちなみに、今通期連結業績予想は、売上高15億円(前期比19.1%増)、営業利益3億円(同152.5%増)、経常利益3億円(同150.0%増)、純利益2億10百万円(同162.3%増)と2ケタ増収大幅増益を見込む。