トランザスは米半導体大手へのウェアラブルデバイス納入が注目され急伸

株式市場 銘柄

■今期の連結業績は売上高19%増、営業利益8%増を見込む

 トランザス<6696>(東マ)は13日、大きく出直って11時過ぎに20%高の2732円(469円高)まで上げ、戻り高値を更新した。同日付で、「ウェアラブルデバイス「Cygnus」を米国大手半導体メーカーのマレーシア工場に本日導入致した」と発表し、注目されている。

 先に発表した今期・2019年1月期の連結業績見通しは、売上高が前期比19.2%増の15億円、営業利益が同8.0%増の2億7100万円、純利益が同17.1%増の1億7800万円、1株利益は56円85銭。(HC)

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