マネックスグループはビットコイン相場が回復と伝えられ連日高い

株式市場 銘柄

■シカゴのビットコイン先物に買い戻し入った模様

 マネックスグループ<8698>(東1)は13日の後場も強く、14時を過ぎては5%高の569円(30円高)前後で推移。仮想通貨ビットコインの相場が回復と伝えられ、3日続けて2008年以来の高値を更新している。

 ビットコインの相場は、「情報サイトのコインデスクによると、ドル建ての価格は日本時間13日12時時点で1ビットコイン=7900ドル程度と、前日12時時点(6900ドル台前半)と比べて1000ドル程度高い」(日経速報ニュース4月13日12時35分配信より)などと伝えられた。米CME(シカゴマーカンタイル取引所)で取引されているビットコイン先物が12日に上げ、年初からの急落過程で売り建ててきた向きの買い戻しが入ったとの見方が伝えられた。

 マネックスグループは4月6日11時に仮想通貨交換業のコインチェック株式会社(東京都渋谷区)の全株式取得を発表。株価は、この観測報道が伝えられた4月3日から断続的に急伸して高値を更新している。(HC)

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