エネルギー関連事業において、エネルギー管理システムの開発及び販売、省エネルギー化支援コンサルティング及び省エネルギー関連の設備の販売に加え、昨年10月より新たに電力の売買を開始し、さらに、自動車関連事業において中古車査定システムの開発及び販売、中古車の売買と同コンサルティングを展開している。
これらの効果で今3月期の業績を増額修正して営業利益では2億1400万円(前期は赤字1億3700万円)の見通しとしている。
株価は41円高の1067円と値を上げている。マーケットでは、「予想外に早い復配といえる。業績改善が着実に進んでいるものと思われる。先行きに期待できそうだ」(中堅証券)との見方。昨年来高値は1440円(2014年10月)。