アーバネットコーポレーションの第3四半期は減益ながら、通期の利益予想を上回って着地

 投資用ワンルームマンションのアーバネットコーポレーション<3242>(JQS)の今期第3四半期決算は減益ながら、通期の利益予想を上回って着地。

 今期18年6月期第3四半期連結業績は、売上高133億08百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益16億95百万円(同11.4%減)、経常利益15億35百万円(同11.1%減)、純利益10億48百万円(同11.1%減)と増収ながら減益となった。

 第3四半期は減益となったが、通期連結業績予想の利益面を見ると、営業利益15億円、経常利益12億50百万円、純利益8億50百万円であることから、第3四半期で大きく上回っている。

 しかし、同社としては、通期業績予想は、前回予想を据え置くとしている。

 今後の株価の動向が注目される。

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