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日本アジアグループ:板橋区施設の屋根にソーラウェイ完成
- 2015/3/17 16:31
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(写真=「板橋ルーフトップソーラーウェイ」太陽光発電所完成写真)
■板橋区と協議、目指すまちづくりに貢献
グリーン・コミュニティの実現を目指し国内外でメガソーラー発電所の開発に注力する日本アジアグループ<3751>(東マ)傘下の国際航業は、このたび東京都板橋区内に「板橋ルーフトップソーラーウェイ」太陽光発電所を建設・完成した。
この太陽光発電所は、板橋区立リサイクルプラザの屋根を有効活用した発電所で、出力36.72kW、一般家庭約10世帯、CO2削減量19t(杉約1,400本分に相当)規模の施設で、電力全量を東京電力に売電する。
このプロジェクトは、東京都板橋区が公募した「行政財産の有効活用(屋根貸し)による太陽光発電事業」の提案募集で、同社の提案が、対象施設の特性の考慮、工事スケジュール、設置費用等の経済性、安全対策・区環境施策への貢献など審査基準を満たすものとして認められ、2015年1月に工事着工していたものである。
同社では、「本事業もグリーン・コミュニティ形成の一環であり、地元への経済効果のほか、・非常用電源として自立運転パワーコンディショナと非常用コンセントの併設・表示モニタの設置・環境教育の実施(説明員の派遣、パンフレット作成)など、板橋区と協議を行いながら、区が目指すまちづくりに貢献いたします。」と話している。
設置された各種 非常用コンセント