JMACSが大幅続伸、アスカネットの空間結像プレートによる新製品に注目集まる
- 2018/5/18 11:06
- 株式投資ニュース
■空中にタッチパネルが浮かび上がる非接触サイネージシステム「Nadis(ナディス)」
JMACS(Jマックス)<5817>(東2)は18日、7%高の649円(44円高)まで上げ、17日のストップ高に続いて大きく出直っている。16日付で、空中にディスプレイが浮かひ上がる非接触サイネージシステム「Nadis(ナディス)」の製品ページを公開したと発表。注目されている。
発表によると、公開した非接触サイネージシステムは、心臓部にアスカネット<2438>(JQS)の「ASKA3Dプレート」を用いている。空間に結像されたメニュー画面を空中て操作することか可能なタッチレスティスプレイシステム。画面に直接触れることなく操作できるため、食品工場や病医院などに設置するIT機器などに好適であるほか、タッチパネルに指紋が残らないため、セキュリティ面を重視する機器にも好適といえる。アスカネットも1727円(21円高)まで上げている。(HC)