ソフィアHDはストップ高の後も強い、子会社が経産省の「IT導入支援事業者」に
- 2018/5/18 10:33
- 株式投資ニュース
■業績は17年3月期の完全黒字化に続いて回復傾向を強める
ソフィアホールディングス(ソフィアHD)<6942>(JQS)は18日、朝方にストップ高の1954円(400円高)まで上げ、10時20分にかけても13%高の1752円(198円高)前後で推移し、急伸商状となっている。17日付で、連結子会社アクアが経済産業省の「IT導入支援事業者」に認定されたと発表。材料視されている。
このたび経産省の「IT導入支援事業者」に認定されたアクアは、各種クラウド型不動産業務支援サービスを展開している。ソフィアホールディングスの2018年3月期の連結業績(5月15日発表)は、売上高が前期比4.5%減ったものの、営業利益は同40.1%増加し、純利益はほとんど25倍となり、17年3月期の完全黒字化に続いて回復傾向を強めた。今期・19年3月期の業績見通しは、四半期ごとにタイムリーに開示していく方式とした。(HC)