ソラストの4月は訪問介護が前年同月比16.0%増、デイサービスが同76.5%増で推移
- 2018/5/21 17:46
- IR企業情報
■施設系サービスの月末入居率も高水準
ソラスト<6197>(東1)は21日、4月の月次動向(2018年4月介護サービス利用状況速報値)を発表し、介護サービス利用状況は、訪問介護が前年同月比16.0%増の6,982人、デイサービスが同76.5%増の7,833人だった。これにより、訪問介護が16年10月から、デイサービスが同年12月からといずれも2桁増を維持し好調に推移している。
施設系サービスの入居率推移では、グループホームが99.1%、有料老人ホームが94.3%、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)が98.0%となった。事業所数は、訪問介護が2018年3月末比で1ヶ所減、合計360ヶ所となった。
なお、今月9日には18年3月期連結決算を発表しており、業績は売上高が前期比13.6%増の743億29百万円、営業利益が同14.6%増の41億88百万円、経常利益が同14.8%増の41億64百万円、純利益が同9.6%増の27億10百万円となり、増収増益で、6期連続増収、5期連続営業増益だった。19年3月期も2桁営業増益予想としている。