ペガサスミシンが再び急伸、決算発表後に急伸したあとも強く注目再燃

株式市場 銘柄

■純利益67%増加を見込み特有の仕手性を発揮する期待も

 ペガサスミシン製造<6262>(東1)は22日、再び急伸して始まり、取引開始後に10%高の950円(90円高)をつけて4日ぶりに年初来の高値を更新した。会社側の今期予想1株利益は85円45銭。PERは11倍に過ぎず、特有の仕手性を発揮する可能性に期待する様子もある。

 15日に3月決算を発表し、今期・19年3月期の連結業績見通しを売上高は前期比16%の増加、純利益は同67%の増加などとした。株価は翌16日に約11%高(85円高)と急伸し、その後も徐々に水準をセリ上げながら値固めを続けたため、テクニカル的に上値を追えるパターンとの見方があったようで、再び注目が集まったとの見方が出ている。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る