ロコンドは調整一巡感、19年2月期は積極的な広告宣伝投資で赤字予想

株式市場 銘柄

 ロコンド<3558>(東マ)は、靴とファッションの通販サイト「ロコンド」運営を主力としている。19年2月期は大幅増収だが、積極的な広告宣伝投資で利益は赤字予想としている。株価は調整一巡感を強めている。

■靴とファッションの通販サイト運営が主力

 靴とファッションの通販サイト「ロコンド」運営を軸とする自社ブランドのECサービスを主力に、ECサービスで構築したIT・物流インフラ等を共有・活用するプラットフォームサービスを展開している。

 18年4月にはラオックス<8202>と共同で、L Capital TOKYOを通じて、ギフト用品卸売大手のシャディの株式100%取得が完了した。

■19年2月期は積極的な広告宣伝投資で赤字予想

 19年2月期連結業績予想は、売上高が18年2月期比51.1%増の60億円、営業利益が10億円の赤字(18年2月期は3億26百万円の黒字、経常利益が9億円の赤字(同3億12百万円の黒字)、純利益が9億04百万円の赤字(同1億75百万円の黒字)としている。

 ECサービスにおける積極的な広告宣伝効果、ラオックスグループとの業務提携効果、マガシークとの相互出店効果、プラットフォームサービスにおけるサービス強化などで大幅増収予想である。利益面ではTVCMなど積極的な広告宣伝投資を19年2月期で回収することを想定せず、赤字予想としている。

■株価は調整一巡感

 株価は戻り高値圏1500円近辺から反落したが、4月17日の直近安値894円から切り返して調整一巡感を強めている。5月29日の終値は1109円、時価総額は約121億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■内蔵インヒールで自然な足長効果、フォーマルからビジネスまで対応  青山商事<8219>(東証プラ…
  2. ■デュアル周波数対応で通信の安定性を確保  世界的なDX進展を背景に京セラ<6971>(東証プライ…
  3. ■リアルタイム文字起こしと自動要約で議事録作成を効率化  シャープ<6753>(東証プライム)は2…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る