インターネットインフィニティーは反発の動き、19年3月期2桁営業増益予想
- 2018/5/31 08:41
- 株式投資ニュース
インターネットインフィニティー<6545>(東マ)は、短時間リハビリ型の通所介護サービス「レコードブック」の直営・FC展開を主力としている。19年3月期は「レコードブック」の出店を加速して2桁営業増益予想である。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。
■通所介護サービス「レコードブック」などを展開
ヘルスケアソリューション事業(短時間リハビリ型の通所介護サービス「レコードブック」を直営・FC展開するレコードブック事業、ケアマネージャー会員ネットワーク「ケアマネジメント・オンライン」で仕事と介護の両立などを支援するWebソリューション事業)、および訪問介護などの在宅サービス事業を展開している。
18年3月期末のヘルスケアソリューション事業の「レコードブック」店舗数は、直営店27店舗、FC73店舗、合計100店舗となった。
■19年3月期2桁営業増益予想
19年3月期の非連結業績予想は、売上高が18年3月期比14.0%増の37億51百万円、営業利益が18.6%増の2億86百万円、経常利益が4.2%増の2億90百万円、純利益が2.5%増の1億90百万円としている。
通所介護サービス「レコードブック」の出店加速、Webソリューション事業の顧客数増加などで2桁増収予想である。利益面では人件費の増加などを吸収して2桁営業増益予想である。
■株価は調整一巡して反発の動き
株価は5月17日の直近安値1901円から反発の動きを強めている。調整が一巡したようだ。5月30日の終値は2779円、今期予想PERは約73倍、時価総額は約139億円である。週足チャートで見ると13移動平均線突破の動きを強めている。