日本通信が急伸、金融庁の『FinTech実証実験ハブ』支援案件が注目される

株式市場 銘柄

■群馬銀行、千葉銀行、徳島銀行、マネーフォワードなどと共同で取り組む

 日本通信<9424>(東1)は1日、飛び出すように出直りを強めて始まり、取引開始後に14%高の136円(17円高)まで上げて3月1日以来の135円回復となった。31日の取引終了後、同社のFinTech(フィンテック)プラットフォームが「金融庁の『FinTech実証実験ハブ』の支援案件として決定」と発表し、注目が集まっている。

 この実証試験は、スマートフォンで安全・安心な金融取引を実現するFinTechプラットフォームを開発するもので、群馬銀行、千葉銀行、徳島銀行、マネーフォワードなどと共同で行うという。(HC)

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