青山商事が急伸、自社株買いを発表が好感され大きく出直る

株式市場 銘柄

■実施期間が約2週間で短期のため株価への即効性を期待する様子が

 青山商事<8219>(東1)は6日、大きく出直って始まり、取引開始後に3995円(155円高)まで上げ、取引時間中としては5月30日以来の3900円台回復となった。5日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感されている。

 自社株買いは、上限株数50万株(保有自己株式を除く発行済み株式総数の0.90%)、上限金額20億円、期間は2018年6月11日から25日まで。実施期間が約2週間で短期のため、株価への即効性を期待する様子がある。(HC) 

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