日経平均は7円安で始まり米中の貿易問題やFOMCなど前に様子見
- 2018/6/11 09:04
- 株式投資ニュース
11日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が7円55銭安(2万2686円95銭)で始まった。前週末のNYダウは3日続伸(75.10ドル高の2万5316.53ドル)した一方、中国の習近平主席が10日の上海協力機構(SCO)首脳会議で暗に米国の貿易政策を批判する姿勢を示したと伝えらえられたことや、12日のトランプ・金正恩会談、米国の金融政策決定会合(FOMC.:連邦公開市場委員会)などを控え、様子見姿勢があるようだ。(HC)