北朝鮮との融和関連株が軒並み急伸、伏木海陸運送や兵機海運など連日活況

■Jトラストは韓国で金融事業を展開することも注目され戻り高値

 伏木海陸運送<9361>(東2)は15日、2日続けて大幅高となり、10時を過ぎて11%高の1699円(166円高)まで上げて2016年以来の高値に進んでいる。富山県の港湾を中心に運輸倉庫事業などを展開。北朝鮮に対する経済制裁の緩和や、さらに踏み込んで経済開発支援に発展する可能性などが材料視されている。

 日本の安倍首相と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長とのトップ会談の可能性が出てきたことも思惑買いを誘発しているようだ。兵機海運<9362>(東2)は北朝鮮を取り巻く地域への航路で.実績があるとされ、朝方に15%高の2747円(349円高)まで上げて2008年以来の高値に進んだ。リンコーコーポレーション<9355>(東2)は新潟港などで港湾輸送などを展開し、14日に14%高と急伸したためか2076円(89円安)前後で推移し一服商状だが、5月末の水準からは14%高となっている。

 また、Jトラスト<8508>(東2)は7%高の985円(63円高)と戻り高値を更新している。韓国で金融事業を展開することに着目して注目する様子もあるようだ。(HC)

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