日経平均は後場200円高、中国株が持ち直し次第に上値を追う
- 2018/6/20 14:43
- 株式投資ニュース
20日後場の東京株式市場では、日経平均が時間とともに持ち直して上値を追い、14時30分にかけて242円03銭高(2520円51銭)まで上げている。
米中の貿易関税を巡る応酬の中で、19日に下げた香港株式のハンセン指数が20日の前場は0.4%高と反発し、つれて米国の夜間取引でもいくつかの株価指数が反発したとされ、日経平均の先物に買い戻しが流入してきたようだ。悪材料としての貿易摩擦には慣れが出てきたとの見方が出ている。(HC)