インテリジェントウェイブは6月27日より東証2部へ市場変更

株式市場 銘柄

 インテリジェントウェイブ<4847>(JQS)は20日引け後、6月27日より、東証2部へ市場変更することを発表した。

 同社は、ソフトウェア開発中心にソリューションを提供する金融システムソリューション事業、情報セキュリティ分野中心にパッケージソフトウェアや保守サービスを提供するプロダクトソリューション事業を展開している。

 中期事業計画ではサイバーセキュリティ総合プロバイダーを目指し、経営目標値に20年6月期売上高105億円(金融システムソリューション事業89億円、プロダクトソリューション事業16億円)、営業利益10億円を掲げている。

 18年6月期は、不採算案件の発生もあり、減益予想であるが、一時的なことから、19年6月期は増収増益が予想される。また、ビジネス環境は良好なことから、売上高は、15年61億円、16年72億円、17年84億円、18年97億円(予)と急拡大している。

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