オーミケンシが一時13%高、低糖質食品の「可食セルロース食品」に注目集まる

株式市場 銘柄

■「ぷるんちゃん」など来年度以降、本格的な生産を予定と発表

 オーミケンシ<3111>(東2)は25日、前場に13%高の108円(12円高)まで上げ、後場も13時30分にかけて100円前後で堅調に推移している。22日付で、「可食セルロース食品の本格事業化に着手」と発表し、材料視されている。

 発表を概要すると、可食セルロース食品は、平成28年度の発売以降、マーケティングを重ね、低糖質食品への注目の高まりなどを受け、好調に推移している。来年度以降、本格的な生産を予定している。ブランド名は「ぷるんちゃん」「匠のダイエット麺」。(HC)

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